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NISAの口座数は微増、ジュニアNISAは買付額が順調に増加

2017/10/16

 金融庁はこのほど、「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況調査」(平成29年6月末時点)を発表した。調査対象は、NISA取扱全金融機関694法人、ジュニアNISA取扱全金融機関342法人。

 それによると、平成29年6月末時点におけるNISA(少額投資非課税制度)口座の総数は、1090万2286口座となり、3カ月前の同年3月末時点(1077万1391口座)から1.2%の微増となった。NISA買付額の総額は11兆1879億6216万円で、同年3月末時点(10兆5469億8367万円)から6.1%増加している。

 年代別に口座数を見ると、最も多いのが「60歳代」で全体の24.7%を占めた。次いで、「70歳代」19.5%、「50歳代」16.9%、「40歳代」15.3%、「30歳代」10.3%、「20歳代」4.4%となっている。

 NISA買付額を商品別に見てみると、「投資信託」が最も多く6兆7529億5002万円で、全体の60.4%を占めている。次いで、「上場株式」が4兆1483億2539万円(37.1%)、「ETF(上場投資信託)」が1799億7667万円(1.6%)、「REIT(不動産投資信託)」は1067億1008万円(1.0%)だった。

 一方、ジュニアNISAの口座数は、平成29年6月末時点で22万6626口座となり、同年3月末時点の21万1445口座から7.2%の増加。買付額の総額は480億2483万円で、同年3月末時点の405億8753万円から18.3%増となり、口座数および買付額ともに順調に伸びている。

 商品別で見ると、「投資信託」が269億6692万円で全体の56.2%を占めた。そのほか、「上場株式」が192億9631万円(40.2%)、「ETF」が11億9849万円(2.5%)、REITが5億6311万円(1.2%)だった。

 年代別で見ると、買付額の最多は「11~15歳」の136億9384万円(28.5%)。次いで、「16~20歳」が127億7404万円(26.6%)、「6~10歳」が112億8586万円(23.5%)、「1~5歳」が95億3587万円(19.9%)、「0歳」が7億3442万円(1.5%)だった。

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