Vol.1 開講のご挨拶
2017/04/07
こんにちは、日税グループ陸上部の松本翔です。
私は「日税ビジネスサービス」に勤めながらマラソンを続けている市民ランナーの1人です。東京大学陸上部に在籍中の2005年、第81回の箱根駅伝に関東学連選抜のメンバーとして出場し、「東大生が箱根駅伝を走る」と話題になりました。
卒業後は実業団チームを経て日税グループに入社し、フルタイムで働きながら今でも記録更新を目指して走っています。フルマラソンの自己ベストは2時間13分38秒(2013年延岡西日本)、直近の2016年は大阪マラソンで2時間15分50秒という成績を残しました。
私自身そうですが、市民ランナーには自分を教え導いてくれるコーチがいません。自分が自分自身のコーチになり、練習メニューを取捨選択していくしかないのです。それは一見大変なことのようですが、とてもやりがいのあることではないかと思います。
ランニングの魅力はウェアとシューズさえあれば、自分1人でも取り組めること。そして練習を正しく行えば、走れる距離が伸び、記録も伸びていくことです。
この連載では、なかなか時間が取れない社会人の皆さまに対して、マラソンを完走するため、ベスト記録を更新するためのアドバイスをお伝えできればと思います。
ぜひこの塾で学んだことを活かして、マラソン完走、そして自己ベスト更新を目指して走っていきましょう!