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税務バトルから学ぶ 審判所の視点 ザ・ジャッジ

2023/01/19

被相続人に帰属する財産か? 配偶者の収入が混在している可能性を否定できず

 被相続人は平成30年2月に死亡。共同相続人は被相続人の配偶者、長男、二男の3人(以下、請求人ら)。請求人らは相続税の申告書を期限内に提出。なお、配偶者と二男は、税理士である長男に税務代理を委任した。  配偶者は平…

2022/10/18

土壌汚染の土地か否か? 浄化・改善費用相当額の控除めぐるバトル

 平成28年1月に被相続人が死亡。被相続人の長男である請求人と長女のMが共同相続人として被相続人が所有していた1土地から3土地を請求人が、4土地をMが取得した(1~4土地を各土地という)。  各土地はいずれも、①土…

2022/07/22

贈与と同様の利益移転か? 夫名義の預金口座から妻名義の証券口座に入金

 請求人は平成27年3月9日、証券会社に請求人名義の口座を開設した。同年3月11日、請求人は銀行の夫名義の普通預金口座から出金した金員を証券会社の請求人名義の口座に入金し、いったんファンドを購入した後に換金し、複数社の株…

2022/07/05

特別控除は適用されるか!? 医療機関の診療協力金の税務処理めぐるバトル

 医業を営んでいる請求人は、平成26年4月1日付でA医師と雇用契約を締結し、自らの医業に従事させていた。請求人は、平成27年5月15日付でF会と相互の円滑な運営を期することを目的とした医療機関診療協力要綱を締結した。要綱…

2022/05/11

被相続人への貸付は仮装か? 金銭借用証書に記載された「一時」に注目

 被相続人は平成29年8月に死亡し、同日、その相続が開始した。共同相続人は、被相続人の長男である請求人と二男(H)の2名だった。J社は、請求人とHが発行済株式のすべてを有する同族会社。不動産の売買や賃貸を目的として設立さ…

2022/01/27

申告漏れは故意か失念か? 多忙の中で行われた死亡保険金の請求手続

 被相続人は生前、自らを契約者および被保険者として、長男(請求人)と二男のHを受取人とする生命保険契約をG社と締結していた。平成29年12月に被相続人が死亡。相続人は請求人とHの2人だった。  平成30年1月、請求…

2022/01/24

申告漏れは故意か失念か? 仕事が多忙の中で行われた死亡保険金の請求手続

 被相続人は生前、自らを契約者および被保険者として、長男(請求人)と二男のHを受取人とする生命保険契約をG社と締結していた。平成29年12月に被相続人が死亡。相続人は請求人とHの2人だった。  平成30年1月、請求…

2021/11/11

列車の騒音による土地の利用価値をめぐりバトル

 平成27年2月、請求人は相続により土地を取得し、法定申告期限内に相続税の申告書を提出した。平成30年12月、請求人は相続した土地が広大地に該当すること、また、騒音測定をしたところ、D鉄道H線の列車走行により約80デシベ…

2021/06/15

通謀して虚偽の請求書発行? 修繕費を計上した日付が・・・

 請求人は不動産売買業などを営む法人。請求人が所有する賃貸用の集合住宅に雨漏りが発生し、請求人の代表者Aは、その修繕工事の代金の見積もりをH社に依頼。工事代金を税込3,217,860円とする平成30年1月13日付の見積書…

2021/06/04

相続放棄の申述は有効か? 滞納国税の納付義務の承継をめぐりバトル

 請求人は平成31年1月に死亡したAの配偶者。Aは、G社の代表取締役を務め、平成28年頃からH社の顧問として同社から顧問料の支払いを受けていた。  平成21年、AはG社の滞納国税の保証人となり、G社は換価の猶予を受…

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