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スキルアップ税務

2023/09/20

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑫

2) 同族法人間での金銭消費貸借契約も上記と同様です。疎明力を高めるため元本返済、利息の授受について通帳間で行うことを徹底します。同族法人間での合理的な再建計画に基づく無利息貸付の場合、子法人がいかなる事業計画(将来キ…

2023/09/08

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑪

1) 取締役会議事録 (中略) 【議案】 第1号議案 金銭消費貸借契約締結の件(多額の借財(借入)の件)★1 議長は○○○○○○○○○○○○○○○○○○○資金が必要であり、○○○○との間で下記及び別紙の条件…

2023/07/19

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑩

2)  所得税法では、「給与等」の支払をする者は、その支払の際、その給与等について所得税を徴収しなければならない(所得税法183条)、とあります。一方、「報酬」の場合は、限られたもののみが、源泉徴収の対象(所得税法20…

2023/07/03

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑨

1)  分掌変更に係る「法人の経営に従事」とは実質判断に着地します。したがって、証拠の保全には万全を期す必要があります。法人税基本通達9-2-32の具体的な留意点は多岐にわたります。原則として「下記のすべて」を満たした…

2023/06/15

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑧

2) 【取締役の報酬額を期中改定】 取締役会議事録 第○号議案 取締役の報酬額改定の件 議長は、改定理由そして、取締役報酬の月額を以下のとおり改定したい旨を諮ったところ、出席取締役全員の賛成を得たので原案どお…

2023/06/01

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑦

1)  役員給与、役員退職給与とも形式基準、実質基準で税務上適正額か否かの調査が行われます。「不相当に高額」という概念は典型的な不確定概念のため、「不相当に高額」という認定を避けるためのエビデンスとしての最適解や唯一解…

2023/05/16

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑥

1)役員借入金の相続税法上の時価  実態貸借対照表ベースで実質資産超過であっても一切減額評価はできません。勝手な減額については、原則として係争機関において納税者が敗訴します。端的には 1 )会社借入金の大部分が同族役…

2023/05/01

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~⑤

1)みなし贈与との関係  DESとみなし贈与についての論点です。DES により取得した株式は財産評価基本通達により評価(時価純資産価額方式により評価)します。それと出資金額(貸付金)とを比較し株式の評価額が出資金額(貸…

2023/04/17

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~④

 実態貸借対照表ベースで実質債務超過である場合のDES について仕訳は下記です。下記のとおり仮に0 評価とすると、債務額と0 の差額が債務消滅益となります。これを申告書で調整します。以下の数値はすべて仮値です。 1…

2023/04/03

社長貸付金・社長借入金消去の税務 ~証拠の論点も踏まえて~③

 DES について税務上の留意点、法人税法上の評価についてです。原則、課税実務では、「オーナーが会社に対し債権放棄する(会社にとっては債務免除)」と「役員給与減額⇒減額分で徐々に精算」を併用する方法が一般的です。 …

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