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マラソン塾

Vol.67 東京2020大会(その1)

2021/07/28

 東京2020大会が開幕、連日の日本人メダル獲得に沸き立つところですが、いよいよ陸上競技も7月30日(金)から10日間の日程で開催されます。今回より特別版として、特にマラソンと中長距離に絞って、スケジュール順に出場選手や見どころについてご紹介いたします。※3回ほどに分けての掲載となる見込みです。

7/30(金)DAY1

9:00  男子3000m障害予選

 三浦龍司(順大)、山口浩勢(愛三工業)、青木涼真(HONDA)の3選手が出場。従来資格タイムがクリアできず、出場すら難しかった3000m障害において、三浦選手を筆頭に日本人選手が大きくレベルアップ、3名でのエントリーが実現しました。

 注目はやはり三浦選手。大学2年生、19歳ながら、先日の日本選手権では転倒しても日本新記録での優勝と圧倒的な力を見せ、世界大会での入賞も期待されます。

19:00 女子5000m予選

 田中希実(豊田織機)、廣中璃梨佳(日本郵政)、 萩谷楓(エディオン)の3選手が出場。田中選手はまだ21歳にして昨シーズンより1500m、3000mの日本記録を連発、2019年の世界選手権でも自己ベストを更新し、決勝へ進出しています。14分台の好記録を持つ廣中選手、最後の一枠をつかんだ萩谷選手の20歳の2人の走りも注目です。

20:30 男子10000m決勝 

 相澤晃(旭化成)、伊藤達彦(HONDA)の2選手が出場。2020年箱根駅伝2区での並走など、学生時代からしのぎを削ってきた2選手が、社会人2年目に揃って東京2020大会の代表の座を射止めました。陸上競技における最初の決勝種目となる男子10000m、メダル争いは難しいところですが、従来の日本記録を更新した2人の入賞争いを期待したいと思います。


※陸上競技全体のスケジュール、日本選手の紹介は下記のページもご覧ください。

https://www.jaaf.or.jp/olympic/tokyo2020/schedule/

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