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万が一の事故もこれで安心! 自動車保険のドラレコ特約をご存じですか?

2024/11/20

もし、自動車事故を起こしてしまったら・・・

車を運転される方は、一度は考えたことがあるかと思います。

最近、私の友人も自動車事故に遭ってしまいました。

 友人側が優先道路だったにもかかわらず、交差点の左側から一時停止せずに車がそのまま突っ込んできたそうで、友人の車は事故の衝撃で道路から外れ私有地の木にぶつかり停止、車は全損となりました。

 後日ドライブレコーダーの映像を見せてもらいましたが、事故が起きてすぐは衝撃によるショックや痛みで、友人は身動きが取れずぐったりとしており、非常に緊迫した映像でした。また、現場は車通りが少なく、その場に居合わせているのは相手の運転手だけでした。しかも、相手の運転手もケガをした様で、すぐに駆け付けたり、警察を呼べる状態ではない様子でした。

 そんな時です。

「大丈夫ですか?動けますか?救急車を呼びますね。場所はこちらで把握できているので安心してください!」

 なんと、ドライブレコーダーから事故受付センターのオペレーターの人の声が聞こえてきたのです。友人は自動車保険に「ドライブレコーダー特約」を付けていたため、事故が起きてから10分もしないうちに救急車が到着、そして搬送されたのです!

ドライブレコーダー特約とは? 

 ドライブレコーダー特約は、保険会社が録画機能だけでなく、保険会社との通信機能を搭載した専用のドライブレコーダーを提供するものです。それを自動車に掲載し、事故などで強い衝撃を検知すると、自動的に事故受付センターにつながり、オペレーターとリアルタイムで通話することができます。

 状況によっては、救急車の要請がされるので、人通りの少ない場所での事故や、身動きが取れない状況になった場合でも救命対応が遅れることがありません。また、事故時の映像が自動で記録、保険会社へ送信されるので、事故後の対応もスムーズです。

 「事故直後、すぐにオペレーターの声が聞こえてきて安心したよ。救急車の連絡やレッカーの手配とか、自分一人だったら、きっと動揺して何もできなかったな・・・・」

と、友人は話していました。

 自動車の運転は、いくら自分が注意していても、いつ、どんな状況の時に事故に巻き込まれてしまうか分かりません。万が一の事が起きてしまったときに、リアルタイムでオペレーターとつながることが出来るドライブレコーダー特約は、命を守るための手段の一つでもあると思います。

 各保険会社、大体月額1,000円弱の保険料で付帯することができます(保険会社によって内容が異なります)。加入している自動車保険に付帯できるかどうか、ぜひ保険会社へご確認下さい。

(執筆/元保険営業担当U)

 

保険のお問い合わせは日税グループの保険代理店(株)日税サービス☎03-5323-2111へお気軽にご連絡ください!

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