孫が死亡保険金を受取る場合の相続税3パターン
2026/07/27
孫が、祖父母の死亡により死亡保険金(保険料負担者は祖父母)を受取る場合、死亡保険金の非課税と相続税の2割加算の適用の組み合わせが3パターンあります。
(1)一般的な場合・・・死亡保険金の非課税→適用なし・相続税の2割加算→適用あり
孫は祖父母の相続人ではないので非課税の適用がありません。また、祖父母の一親等血族ではないので2割加算の適用があります。

(2)祖父母の養子の場合・・・死亡保険金の非課税→適用あり・相続税の2割加算→適用あり
養子縁組により孫は祖父母の相続人になるので非課税の適用があります。一方、養子縁組により祖父母の一親等血族に該当することになりますが2割加算は適用されます。

(3)代襲相続の場合・・・死亡保険金の非課税→適用あり・相続税の2割加算→適用なし
代襲相続により祖父母の相続人になるので非課税の適用があります。また孫は祖父母の一親等の血族ではありませんが、代襲相続人になった場合は2割加算が適用されません。

