30年度税理士試験の受験申込者数 6年前と比べ約2万人減少
2018/07/25
国税庁はこのほど、平成30年度(第68回)税理士試験の受験申込者数を公表した。
それによると、受験申込者数は前年度から2717人減少の3万8525人。過去の受験申込者数を見ると、平成24年度は5万8453人で、25年度5万5332人、26年度4万9876人、27年度4万7145人、28年度4万4044人、29年度4万1242人と毎年減少しており、平成30年度は4万人を割ることとなった。この6年間で受験申込者数は約2万人減少したことになる。
科目別受験申込者数を見ても、前年の6万3440人から5040人減少の5万8400人となり、すべての科目で受験申込者数が前年度を下回っている。
平成30年度税理士試験は、8月7日から9日まで行われ、合格発表は12月14日。