今年も11月11日から17日まで「税を考える週間」を開催

　国税庁では、１年を通じて租税に関する啓発活動を行っているが、毎年11月11日から11月17日までの1週間を「税を考える週間」として、この期間を中心に様々な広報活動を展開している。

　今年の「税を考える週間」のテーマは、「これからの社会に向かって」。国民に日常生活と税の関わりを理解してもらうことで、納税意識の向上を図ることを目的としており、具体的には次のような広報広聴の取組みが行われる。

・マスメディアを通じた広報
　新聞広告やインターネット広告などのマスメディアを通じた広報を行う。

・国税庁ホームページの活用
　国税庁ホームページに国税庁の取組みを紹介するページを開設。国税庁の仕事をドラマ仕立てで紹介した動画や、インターネットを利用した手続に関する動画、社会保障・税番号制度（マイナンバー）やインボイス制度などの各種制度の概要を解説した動画なども掲載する。

　そのほか、講演会や国税モニター意見交換会、税に関する作文の表彰、関係民間団体等によるイベントなどが行われる。