12月1日からスマホアプリ納付が利用可能
2022/11/04
令和4年12月1日からスマホアプリ納付が利用可能となる。
スマホアプリ納付とは、国税庁長官が指定した納付受託者が運営するスマートフォン決済専用のWebサイト（国税スマートフォン決済専用サイト）から、納税者が利用可能なPay払い（〇〇ペイ）を選択して納付する手続きのこと。
利用可能なPay払いは、「PayPay」「ｄ払い」「au PAY」「LINE Pay」「メルペイ」「Amazon Pay」。
利用する際の注意事項としては、アカウント残高を利用した支払方法のみ利用可能なため、事前に利用するPay払い（○○ペイ）へのアカウント登録および残高へのチャージが必要となる。また、すべての税目が納付可能だが、印紙を貼り付けて納付する場合など利用ができない税目がある。
そのほか、一度の納付での利用上限金額は30万円。利用するPay払い（〇〇ペイ）で設定された上限金額により利用可能な金額が制限される場合がある。領収書は発行されない。手数料は発生しない。
なお、スマホアプリ納付のリーフレットが令和４年11月８日、スマホアプリ納付に関するQ&Aが令和４年12月1日に公表される予定だ。
