全国の消費税免税店は5万2222店 7年半で12倍以上の増加
2019/11/26
観光庁はこのほど、2019年10月1日現在の都道府県別消費税免税店数を公表した。
それによると、全国の免税店数は5万2222店となり、今年4月1日（前回調査）からの半年間で4.0％増の2024店の増加となった。2012年4月1日時点の免税店数は4173店だったので、この７年半の間で消費税の免税店数は12倍以上も増えている。
エリア別で見ると、今年10月1日時点における三大都市圏（東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・京都・兵庫）の免税店数は3万2339店で、今年4月1日からの半年間で3.8％の増加。一方、その他の地域の免税店数は、半年前の調査より4.4％増の1万9883店だった。
運輸局別に見ると、北海道運輸局は2820店（前回調査2758件）、東北運輸局1953店（同1864店）、関東運輸局2万2312店（同2万1661店）、北陸信越運輸局1847店（同1799店）、中部運輸局4382店（同4234店）、近畿運輸局１万30店（同9557店）、中国運輸局1846店（同1757店）、四国運輸局766店（同705店）、九州運輸局5070店（同4845店）、沖縄総合事務局1196店（同1018店）となっている。
