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ビールは減税、「第三のビール」は増税 10月1日から

2020/10/01

 10月1日からビールの税金が安くなり、「第三のビール」の税金が高くなる。

 ビールについては、1リットル当たり20円、350ミリリットル缶1本では7円の値下げだ。発泡酒(麦芽比率50%以上)も同じ金額の値下げとなる。

 一方、いわゆる「新ジャンル」といわれる「第三のビール」が人気を集めているが、こちらは1リットル当たり28円、350ミリリットル当たり9.8円の値上げとなる。安くて美味しいと評判の「第三のビール」の増税は、家計に大きな影響を及ぼしそうだ。なお、果実酒も増税となり、1リットル当たり10円、750ミリリットルのボトル1本で7.5円の値上げだ。

 また、10月1日から、たばこについても1本当たり1円の増税となる。

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