国税庁からの連絡を装った不審なメールにご注意を!
2019/01/25
国税庁は1月22日、「所得税に関する重要なお知らせ」などの件名で、国税庁からの連絡を装った不審なメールが送信されていることを把握したと同庁のホームページに公表した。
国税庁では、e-Taxの利用にあたり、メールアドレスの登録者に対し、メッセージボックスに情報が格納された際などに、登録しているメールアドレス宛てに「e-Tax(国税電子申告・納税システム)‹info@e-tax.nta.go.jp›」の 送信元表記で、定型文の「税務署からのお知らせ」メールを送信している。
定型文に当てはまらない「税務署からのお知らせ」メールについては、酷似または偽装したメールであり、e-Taxから送信したものではない。そのため、「このようなメールを受信された場合は、メールを開封せずに削除するなど、取り扱いには十分にご注意ください」と呼びかけている。
なお、「税務署からのお知らせ」メールには、添付ファイルを添付することはないので、もし添付ファイルが添付されている場合は、取り扱いには十分に注意したい。
不審メールに関する詳細はこちら。