第44回日税連公開研究討論会を新潟で開催
2017/10/27
日本税理士会連合会主催、東京地方税理士会、千葉県税理士会、関東信越税理士会共催による「第44回 日税連公開研究討論会」が10月6日、新潟県新潟市の「朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター」で開催され。約1600人の来場者で会場が埋め尽くされた。
この公開研究討論会は、会員による研究成果の発表・討論の過程を通じて、税制、税務行政および税理士業務の改善・進歩ならびに税理士の資質の向上を図るとともに、日本税理士会連合会が行う研修事業に資することを目的としたもの。
今回は担当会として、第1部の東京地方税理士会が「租税徴収制度の現状と課題」。第2部の千葉県税理士会が「借地権課税を巡る諸問題」。第3部の関東信越税理士会が「税務情報について」をそれぞれ研究テーマに取り上げて研究成果を発表した。