4人に3人がe-Taxで確定申告 スマホ申告は497万人
2026/08/03
国税庁がきさごろ公表した「令和7年分の確定申告状況等」によると、e-Taxを利用して所得税等の確定申告書を提出した人は1814万人(同4.8%増)で、前年分から83万人増加した。これは所得税等の確定申告書を提出した2353万人の77.1%で、4人に3人がe-Taxを利用している。
納税者のうち、国税庁HP「確定申告書等作成コーナー」や各種会計ソフトを利用して自宅等からe-Taxで申告書を提出した人は949万人で、前年分から125万人の増加となった。前年分からの伸び率を見ても、納税者によるe-Taxの利用が一段と進んでいることがうかがえる。
497万人がスマホ申告 会場申告は1割未満に
このうち、スマホを利用してe-Taxで申告した人は497万人で、前年分から89万人増加した。自宅等からe-Taxで申告した納税者の半数以上を占め、スマホによる申告が定着しつつある。一方、確定申告会場において申告した納税者は218万人(同12.9%減)で、申告人員全体の1割を下回る状況となっている。また、確定申告に必要なデータ(給与や年金の収入金額、医療費の支払額など)をマイナポータル経由で一括取得し、自動入力する機能(マイナポータル連携)の利用者は408万人(同31.7%増)となり、前年分から98万人増加した。