eLTAXのサイトに申告・申告手続のデジタル対応に係る特設ページ開設
2025/04/15
令和4年度税制改正の大綱では、地方税務手続のデジタル化として、eLTAXを通じた電子申告・申請の対象手続や電子納付の対象税目・納付手段を拡大することが明記された。

これを受けて、これまでに、地方たばこ税(道府県たばこ税・市町村たばこ税)、ゴルフ場利用税、入湯税、宿泊税及び軽油引取税における電子申告・申請を可能としてきた。令和5年度には39手続、同6年度には56手続、令和7年12月末までに64手続きについて電子化を図っていく。
政府方針として令和7年(2025年)末までのデジタル化が求められている地方税法令上に明文規定を有する申告・申請手続のうち電子化未対応の手続きについて、令和7年3月末および令和7年12月末と段階的に電子化を開始する。
令和7年3月31日から、鉱区税、鉱産税、その他の法定外税(宿泊税を除く法定外普通税・法定外目的税)の申告手続きおよびその他の税目における申請書の添付形式による申告手続きについて、電子化対応を開始した。
なお、この手続きはeLTAX対応ソフトウェアの「PCdesk Next」を利用することで電子申告・申請を、申告後に「PCdesk」(DL版またはWEB版)を利用することで電子納付を行うことができる。