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公的機関を装った『レジ補助金』の怪しい勧誘に注意!

2018/06/01

 中小企業や小規模事業者が、消費税の軽減税率制度にスムーズに対応できるよう、複数税率対応レジの導入や既存のレジの改修費用などを一部補助する「軽減税率対策補助金」。 最近、公的機関を装い、この補助金の話を持ち出してレジを購入させようとする勧誘が発生しているので注意したい。

 例えば、「〇〇県消費税増税対策課の△△」と名乗る人物から、ある事業者のところに同補助金の説明とともにレジ購入を勧誘する電話があり、不審に感じて県に問い合わせたところ、そのような課は存在しなかったケースがある。また、同補助金でお金が戻ってくると言われ、200万円を超える高額なリース契約を結んでしまった事業者もいるようだ。

 軽減税率対策補助金事務局では、「不審な勧誘等があった場合は、軽減税率対策補助金事務局にご相談ください」と注意を呼び掛けている。

<問い合わせ先>
軽減税率対策補助金事務局コールセンター
電話:0570-081-222 (IP電話等は03-6627-1317) ※通話料がかかる。
電話受付時間 9:00~17:00(土・日・祝除く)

 

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