「イメージデータで送信可能な手続」がe-Taxソフト(WEB版)でも作成可能に
2023/05/31
国税庁は5月22日、e-Taxソフトに対応していない国税関係手続について、令和3年1月からe-Taxソフトによりイメージデータ(PDF形式)で提出することが可能となっているが、令和5年5月からe-Taxソフト(WEB版)でもイメージデータで提出することが可能となったことを公表した。
また、国税庁は同日、令和5年5月から添付書類のイメージデータ(PDF形式)による提出について、1回あたりの送信容量を最大8.0MBから14.0MBへ拡大したほか、添付したイメージデータ容量を表示するよう改修したことを公表した。
さらに、情報公開法・個人情報保護法に基づく開示請求などについて、「イメージデータで送信可能な手続」を利用して、職場や自宅のパソコンからオンラインによる申請も可能となっている。