令和5年1月からe-Taxがもっと便利に
2022/11/10
国税庁では、e-Taxが使いやすくなるよう随時改修を進めているが、令和5年1月から新たな機能を提供する。
新機能は、①個人向け②個人・法人向けに分類されている。➀個人向けでは、令和5年1月からe-Taxのユーザー情報や確定申告に必要な所得税・消費税などの各情報を閲覧できる「マイページ」の提供を開始する予定だ。「マイページ」は、マイナポータルにログイン後、「もっとつながる」機能からe-Taxへ遷移した際に表示されるTOP画面などから確認できる。
そのほか、マイナンバーカードを利用して申告する場合、本人確認機能の導入により、マイナンバーカードの読み取り回数が1回になる。
②個人・法人向けとしては、令和5年5月から、添付書類のイメージデータを送信する際における1回当たりのデータ容量が最大8.0MBから最大14.0MBに拡大する。また、イメージデータをアップロードした際に、ファイルサイズを表示するとともに、ファイルサイズが最大容量を超過した場合、エラーを表示するとしている。
e-Taxの新機能に関する詳細はこちら。