国税庁 電話等の事前予約による申告相談体制への移行のお知らせ
2024/03/04
国税庁は3月4日、同庁ホームページに「電話等の事前予約による申告相談体制への移行のお知らせ」を掲載した。
国税に関する相談で、具体的に書類や事実関係を確認する必要がある場合など、電話での回答が困難な相談内容については、所轄の税務署において面接にて相談を受け付けている。
面接相談は、面接時間を十分に確保するほか、持参してもらう書類などを伝える必要があるため、電話などで事前に相談日時などを予約することになる。
音声案内による税務署への接続の流れとしては、➀所轄の税務署に電話をかける、➁音声案内に従い、「2」を選択する、③税務署の受付担当が応答。担当部署や要件などを伝える。相談予約の場合には、名前、住所、相談内容などが聞かれる。
入場整理券による個人の確定申告に関する申告相談体制については、令和6年3月18日(月)以降、税務署ごとに順次終了し、電話などの事前予約による申告相談体制に移行していく。