最高裁 マンション節税で国税側勝訴 2022/04/20 最高裁は4月19日、相続した賃貸不動産の評価額について、一般的な路線価ではなく、税務署が「伝家の宝刀」と呼ばれる評価通達6により鑑定評価を行い、更正処分等をしたことが違法かどうかで争われた裁判で、納税者敗訴となった東京高裁の判断を支持し、納税者側の上告を棄却した。 最高裁が3月15日に弁論を再開したため、高裁判決が覆るのではないかとの見方もあったが、これで納税者の敗訴が確定した。 TwitterFacebookPocketはてブLINELinked in